concept「絆」 獣医・飼い主・ペットの共生を目的としています。

検査・特殊な治療・手術

Operation

内視鏡・超音波・眼底カメラ

人間用オリンパス製の内視鏡
(右)胃の噴門部の写真
オリンパスの人間用です。
猫・チワワからゴールデンリトリバークラスまでの胃、十二指腸をみます。
写真におさめBiopsyもします。
直腸にも入れてみます。
最近は異物摂取が多いです。
小さな異物は取ることが可能。
また、胃潰瘍や腸カタルの症状も最近は多いですよ。
α10という超音波機械
(右)膀胱のエコー写真
アロカのα(アルファ)10を使用しています。
腹部エコーと心エコーをしています。
特殊なこととしては、造影剤を静脈より注入してエコーでみるということもしました。これは腹部の腫瘍の発見に一役買っています。
いつもルーチンに検査をしています。また、心臓の細部にわたる検査をして心奇形等の発見もしています。
細隙灯/眼底カメラ
(右)眼の検査室
眼底カメラを撮り、専門家にみてもらうこともあります。
これもルーチンにみています。
これからは眼底をみて、血圧を測り、様子を観察していくことが重要だと思います。
眼の検査には暗室が必要です。明るくしたり、暗くしたりして検査をします。

椎間板ヘルニアの治療

当院では西洋医学だけではなく東洋医学にも注目して治療を行なっております。
治療方法は針治療方法と外科手術治療とがあります。
症例にもよりますが外科手術治療方法につきましては動物への負担が大きいため、初めから外科手術治療をお勧めできません。
針治療は外科手術治療に比べて動物への負担も少なく、症状の改善も数多くあります。
詳しくは獣医師にご相談ください。

針治療について

東洋医学には漢方薬治療と針治療がありますが当院では東洋医学の中の針治療を行なっております。
交通事故や動物特有の体型による椎間板ヘルニア等のさまざまな原因で足や腰が麻痺した症例等に使用しております。

針治療セット
動物の状態に合わせて低周波発生装置にて針に電気を流します。
針自体はとても細いので痛みはほとんど感じられません。

腹腔鏡

近年人間の医学の世界には、一般的になってきました。
しかし、獣医の場合、まだ始まったばかりです。
避妊手術に関しては腹腔鏡でおこなえます。体に三箇所の穴を加えるだけで問題はなく、術後の回復が早いです。又、具合の悪い患畜でも腹腔内臓器をみるだけなら負担もかかりませんし、肝臓の生検も安全に目でみて行えるので価値はあります。
使い方によって、将来獣医学でものびてくると思われます。

トロッカーをつけている写真
膀胱写真

犬・猫のSPAYと、犬・猫の肝臓生検に利用しています。
今後SPAY、肝生検だけでなく、他の腹膜内の手術に際して必要となります。
メスの膀胱内にスコープを入れてみたりすることも出来ます。
利用価値はかなりあります。
今後、人間同様少しずつ広まっていくと思います。

マイクロチップの埋め込み

動物がいなくなった時、捕まえられると動物管理センターに連れて行かれます。そして引き取り手がないと4日後には安楽死の処置をします。
でも、マイクロチップ手術(皮膚の中に埋め込みます)を施してあれば、ただちに保健所や動物管理センターにマイクロチップ有無の届け出をすれば捕獲された時にマイクロチップの有無を調べてくれます。マイクロチップ手術を施すことにより安楽死を防ぐことができます。
猫でもできますので、ぜひ装着を考えてみてください。
簡単な処置ですぐマイクロチップがつけられます。

股関節検査について

中型犬・大型犬が成長中、後肢を跛行したり痛がったりすることがあります。
この場合、股関節に異常がある場合が多く、遺伝的素因が関係していることが考えられます。この遺伝的な素因を直接調べることはできず、レントゲンフィルムを撮影し、専門機関に解読してもらい、繁殖等に適応できるが否かを判断します。
下記の2つのシステムがあります。

  • 1)OFAシステム
    (Orthopedic Foundation for Animals.Inc.)
    動物の整形外科の基礎となるOFAは異形性や他の整形外科的な問題に対してレントゲン写真を評価したり又見分けるために確立された自発的なプログラムである。
    OFAは生後24ヶ月以下の動物に対してOFAの協議サービスを提供する。
  • 2)Penn Hipシステム
    その目標の基本は全ての犬の血流における股関節異形性(CHD)の発生頻度を減らす事であった。
    1.プログラムが必要であることを認知する。
    2.信頼における診断技術が必要。
    3.診断法が特に純血種犬のブリーダーに広く使かわれること。
    4.犬の股関節データを集積して読解する。
    5.異形性ばかりではなく、他の異常を現す股関節の写真も全て提供するよう義務づける。

薬浴

説明は準備中です。

この他にも特殊な手術が色々あります。詳しくは獣医へ相談ください。