当院では西洋医学だけではなく東洋医学にも注目して治療を行なっております。
治療方法は針治療方法と外科手術治療とがあります。
症例にもよりますが外科手術治療方法につきましては動物への負担が大きいため、初めから外科手術治療をお勧めできません。
針治療は外科手術治療に比べて動物への負担も少なく、症状の改善も数多くあります。
詳しくは獣医師にご相談ください。
東洋医学には漢方薬治療と針治療がありますが当院では東洋医学の中の針治療を行なっております。
交通事故や動物特有の体型による椎間板ヘルニア等のさまざまな原因で足や腰が麻痺した症例等に使用しております。
近年人間の医学の世界には、一般的になってきました。
しかし、獣医の場合、まだ始まったばかりです。
避妊手術に関しては腹腔鏡でおこなえます。体に三箇所の穴を加えるだけで問題はなく、術後の回復が早いです。又、具合の悪い患畜でも腹腔内臓器をみるだけなら負担もかかりませんし、肝臓の生検も安全に目でみて行えるので価値はあります。
使い方によって、将来獣医学でものびてくると思われます。
犬・猫のSPAYと、犬・猫の肝臓生検に利用しています。
今後SPAY、肝生検だけでなく、他の腹膜内の手術に際して必要となります。
メスの膀胱内にスコープを入れてみたりすることも出来ます。
利用価値はかなりあります。
今後、人間同様少しずつ広まっていくと思います。
動物がいなくなった時、捕まえられると動物管理センターに連れて行かれます。そして引き取り手がないと4日後には安楽死の処置をします。
でも、マイクロチップ手術(皮膚の中に埋め込みます)を施してあれば、ただちに保健所や動物管理センターにマイクロチップ有無の届け出をすれば捕獲された時にマイクロチップの有無を調べてくれます。マイクロチップ手術を施すことにより安楽死を防ぐことができます。
猫でもできますので、ぜひ装着を考えてみてください。
簡単な処置ですぐマイクロチップがつけられます。
中型犬・大型犬が成長中、後肢を跛行したり痛がったりすることがあります。
この場合、股関節に異常がある場合が多く、遺伝的素因が関係していることが考えられます。この遺伝的な素因を直接調べることはできず、レントゲンフィルムを撮影し、専門機関に解読してもらい、繁殖等に適応できるが否かを判断します。
下記の2つのシステムがあります。
COMING SOON!!
この他にも特殊な手術が色々あります。詳しくは獣医へ相談ください。